小麦アルブミンとは、小麦に含まれる水溶性たんぱく質の一種のこと。
アミラーゼと呼ばれる体内のでんぷん消化酵素の働きを緩やかにする効果があります。
食事と共に摂取することで、ごはんやパンなどに含まれるでんぷんの消化・吸収を遅らせ、食後の急激な血糖値の上昇をおさえてくれる成分となります。[1]
安全性や摂取時の注意点もふまえ、小麦アルブミンの副作用について解説します。
小麦アルブミンには、大きな副作用はないとされています。
ただし、水溶性タンパク質であるため、2時間ほどで消化・吸収されてしまうため効果は長続きしないという点に注意が必要となります。
小麦アルブミンを含む食品を1日3回、12週間摂取させたところ、消化器症状、血液生化学的検査において、問題となる所見が見られなかったという研究データがあります。[2]
前述したように、水溶性タンパク質である小麦アルブミンは、効果が長続きしません。
そのため摂取時の注意点として、タイミングがあげられます。食事直前か食事と同時に摂ることで、食後1時間ぐらいで起こる血糖値上昇に対して効果を発揮します。[3]
また、小麦アルブミンの1日あたりの摂取目安量は375mgと言われています。[4]
小麦アルブミンが血糖値の上昇をおだやかにするとのことで、購入。トクホ食品であったため、あくまで予防策のひとつとして食事などの改善を同時に進めることが重要だと思います。
夫の血糖値が高かったため、糖の消化吸収を抑える効果があるという小麦アルブミン含有のサプリを飲ませることに。サプリのおかげか分かりませんが、健康診断で血糖値が下がったと喜んでいました。
使い始めて2か月ほどになります。数字的な結果ではなく些細な効果ではありませんが、尿の泡立ちがなくなり、体調も良く感じます。
血糖値が気になりはじめたので「まずは試しだ」と思い、飲んでいます。毎食時に欠かさないものとして忘れず服用していますが、飲み始めてからまだ日が浅いせいか目立った効果は見られません。
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