糖尿病の症状から予防サプリまでを徹底調査 » 糖尿病を予防・改善する方法 » 食事

血糖値の上昇を抑える成分を徹底比較

食事

ここでは糖尿病を予防するために気を付けたい、毎日の食事についてまとめています。

糖尿病の予防・改善によい食事とは

糖尿病を予防するには、1日の摂取カロリーを守り栄養バランスの整った食事を心掛けることが大切です。具体的には、3大栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂質)をはじめ、ビタミン、ミネラル、食物繊維を必要な量だけ摂ることです。

摂取カロリーは、健康な方(糖尿病予備軍も含む)で1,800~2,200キロカロリー糖尿病を発症されている方は少し抑えて1,600キロカロリーを目安に、オーバーしないように努めましょう。

できるだけ避けたい食事

糖尿病の予防や改善に適さない食事といえば、糖分を多く含んだものです。

アイスクリーム菓子パンジュースなどの嗜好飲料には糖分を多く含みますので、血糖値や中性脂肪を増やすおそれがあります。このほか、レトルト食品インスタント食品、スーパーやコンビニなどで売られているお惣菜といった調理加工食品アルコール飲料なども糖分や脂質を多く含んでいますので、抑えるように心掛けましょう。

また糖尿病になると血管に大きなダメージを与えます。糖分以外にも食塩コレステロールは摂りすぎると血管に影響を与えやすいので、適量を守るようにしましょう。

トクホ認定の成分も糖尿病予防に期待

最近は、トクホ(特定保健用食品)の商品が注目を集めています。このなかには糖尿病予防に期待される商品という触れ込みの商品もあり、食事のバランスを考えながら摂取することも予防法の一つでしょう。

以下に挙げる成分は、糖尿病予防に期待できるものです。

血糖値の上昇をおだやかにするとされる成分

ただしトクホの商品だからといって、全てが糖尿病予防・改善に効果を発揮するわけではありません

例えば、上記の成分を含んでいても人工甘味料を含め糖分が多い商品を摂り続けると、かえって血糖値を上げてしまう可能性があります。特に治療のために処方薬を服用されている方は、医師に相談してから利用するようにしましょう。

例えば、難消化性デキストリンは、デンプン由来の食物繊維です。食事をする際に一緒に摂取すると、炭水化物が小腸内で吸収されるのを抑制し、食後の血糖値上昇スピードを緩やかにしてくれます。

日本糖尿病学会では,食事療法の一つとして食物繊維摂取量を増やすことを推奨している。〜中略〜難消化性デキストリンはデンプン由来の食物繊維であり,程年度であるにもかかわらず,食事と共に摂取すると,食事に含まれる炭水化物の吸収を遅延させ,食後血糖値の上昇を緩やかにすることが動物実験並びにヒト試験において確認されている

出典: (PDF) 「還元難消化性デキストリンの食後血糖値に及ぼす影響」日本栄養・食糧学会誌,59(5),2006 [PDF]

バランスのよい食生活を送ることが重要

食事による糖尿病予防・改善でもっとも重要なことは、バランスです。

体にいいからといって過度に摂ったり、逆に糖尿病に良くないからとほとんど摂らなかったりといった偏った食事は、糖尿病に限らず健康な体を保ちにくくします。これはトクホも同様です。

とはいえ、仕事やプライベートで忙しい毎日を送るなかで毎日バランスのよい食事を続けるのは、なかなか難しいという方もいらっしゃるでしょう。その場合、手軽に買えるサプリメントなどを利用するのも一手です。飲みやすく続けやすいサプリメントを上手に利用しつつ、トータルバランスを考えながら糖尿病予防に努めることが大切なのです。

バランスの良い食生活をサポートしてくれる成分

糖尿病予防に食生活を改善する際に、活用したいのが血糖値上昇を抑制してくれる成分です。サプリメントでも気軽に摂り入れられるオススメの成分をご紹介しましょう。

サラシア

つる植物の一種、サラシアはインドの伝統医学アーユルヴェーダでも活用されてきた成分です。サラシアに含まれる成分には、糖を分解する酵素「α-グルコシダーゼ」の働きを阻害し、食後の血糖値上昇を抑制する作用があります。また、サラシアはアルドース還元酵素というは、ブドウ糖をソルビトールという糖アルコールに還元する作用を持つ酵素の働きを阻害します。その結果、細胞内に糖が蓄積しないよう作用してくれる効果もあると言われています。

小麦アルブミン

小麦アルブミンは、糖尿病が気になる方に良いとされ、特定保健用食品(トクホ)としても認可されている成分です。小麦由来のたんぱく質から抽出された成分で、消化酵素であるアミラーゼの働きを抑制し、糖が体内に吸収されにくくする作用を持ちます。その結果、食事中のデンプンが血糖値を上昇させる作用を緩やかにしてくれるのです。小麦アルブミンは、小麦に含まれている成分ですが、パンや麺類など小麦食品から摂取するとかえって血糖値が上昇してしまうことも。サプリメントから上手に摂るのがオススメです。

難消化デキストリン

食物繊維の一種である難消化デキストリンも特定保健用食品(トクホ)に認可されている栄養素です。トウモロコシやジャガイモなどを原料としているため、安全性も高く、脂質の吸収を抑制することで中性脂肪値の上昇も防いでくれます。血糖値の上昇をゆるやかにするほか、整腸作用、ミネラル吸収のサポートなど様々な作用を持っています。

難消化デキストリンは大量に摂取すると下痢などを引き起こし可能性がありますので、サプリメントを使って適量を継続的に摂取できるようにするといいのではないでしょうか。

ピニトール

水溶性ビタミンの一種、ピニトールは植物性インスリンと呼ばれることもある栄養素です。血液中の糖分をエネルギーとして消費されるのを助けることで、血糖値の上昇を抑制してくれます。小麦アルブミンやサラシア、難消化デキストリンとは異なるメカニズムで血糖値上昇を抑制してくれる点が、他の成分との大きな違いです。ピニトールを含む植物は、食用として手に入れにくいため、サプリメントからの摂取が効率的でオススメです。

血糖値の上昇を抑える成分を徹底比較

血糖値の上昇を抑える成分を徹底比較

あなたは大丈夫?糖尿病の危険度チェック

血糖値の上昇を抑える成分を徹底比較

あなたは大丈夫?糖尿病の危険度チェック

コンテンツ一覧

サイトマップ